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Education Asistance
情報処理教育支援システム 

デュアルOS環境におけるユーザ管理

当センターでは、LinuxとWindows2000のデュアルブートシステムを採用しています。

LinuxシステムではNIS及びNFSを用い、センター内に設置したファイルサーバのマウント及びユーザアカウント・パスワードの管理を行っています。 Windows2000システムではSambaを用い、ファイルサーバのユーザデータのマウントを行っています。アカウント・パスワードの管理はWindows2000Serverにより行っています。

以上に述べた通り、当センターでは、2つの系統のOSを運用しています。この状態では、ユーザアカウント・パスワードの管理は従来のUNIX単独システムと比較して単純に2倍となりました。


Windows
Windows
Linux
Linux
ユーザ管理メニューログイン画面
ユーザ管理メニューログイン画面
パスワード変更
パスワード変更
メニューTop
メニューTop

当センターでは、Linuxのアカウントの登録は管理者が行い、Windowsの利用に関しては利用者が自分で利用登録を行うシステムを採用しました。

そこで、本研究室では、ユーザのWindowsの利用登録をWWWから行えるシステムの構築を行いました。これまで、利用されてきたユーザ管理メニューに新たに「Windows利用申請」を追加し、ここから利用申請を行えるようにしました。利用申請は自動的に処理され、申請から約10分ほどでWindowsの利用が可能となります。

また、両システムのパスワードについても、上記ユーザ管理メニューから変更できます。この時、両システムのパスワードが同時に変更されるシステムを構築しました。これにより、LinuxとWindowsを同じアカウント名とパスワードで利用することができるようになりました。

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